【ペアガラス交換】ガラスは本来 ”透明” なんです
いわゆる内部結露が発生した結果、このような症状が起きてしまいました。
本来、湿気や水分が入らないよう、ガラスの周りは気密スペーサーで覆われているのですが、
経年劣化等による僅かな隙間が生じることで水分が侵入し、滞留します。
南側に面したとても日当たりの良い場所でしたので、それも経年劣化を進行させることになってしまいましたね。
今回は事前に現地調査に伺い、ガラスの寸法を計測、同サイズのものを調達しました。
(調達には約2ヶ月程度のお時間を頂きます。)
さあ、交換作業に入ります。
ミルガード(Milgard)社製のサッシは内側にガラスが外れます。
外側から接着部分を剥がしていくと簡単に外れます。
枠に残ったネバつきをしっかり取り除き、新たに接着テープを貼り付けます。
(この作業が一番重要です!)
暑さも次第に厳しくなってきます。。丁寧慎重に素早く作業をしていきましょう。
ご依頼主さまからも最後に「ガラスってこんなに透明なんですね…。」と一言いただきました。
今回はミルガード(Milgard)社製の交換でしたが、
他の輸入サッシメーカーのご対応も可能ですのでお気軽にご相談ください。
~代表的な輸入サッシメーカー~
アンダーセン(Andersen)、マーヴィン(Marvin)、ハード(Hurd)、ペラ(Pella)、ウェザーシールド(Weather Shield)、プライジム(Ply-Gem)、ミルガード(Milgard)、インサレート(Insulate)、ローウェン(Loewen)、サミット(Summit)など
輸入住宅にメンテナンスは不可欠です。
しかし、どこも対応してくれなくて諦めている…なんて方もいるんじゃないでしょうか?
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